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症例提示(所在地,施設名等): 愛媛県・ 四国がんセンター (Dr.平崎)
政策ネットワーク症例
症例登録日 2005/10/24
画像数 7
性別 男性
年齢 45-49
取得年代 1995-1999

X-P
X-P
内視鏡
内視鏡
ミクロ
ミクロ
その他

■症例詳細データ
病理学分類炎症性・潰瘍性疾患/胃潰瘍
症例の種類稀な例
性別男性
年齢45-49
主訴心窩部痛。
病歴1ヶ月前より食後の心窩部痛があったが放置していた。健康診断の胃X線検査にて異常を指摘され、精査目的で外来を受診した。
既往歴特記事項なし。
家族歴特記事項なし。
現症眼瞼、眼球結膜に貧血・黄染なし。表在リンパ節触知せず。肝脾腫なし。四肢に浮腫なし。
一般検査データWBC;5500/ul
RBC;417×10の4乗/ul
Plt;17.8×10の4乗/ul
その他特記すべき異常値を示さなかった。
経過H2blocker、粘膜保護剤投与のみで症状は消失し、潰瘍は治癒した。抗真菌剤は使用しなかった。
備考J Gastroenterol 1999 Dec;34(6):688-93掲載



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