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症例提示(所在地,施設名等): 福岡県・ 九州がんセンター
症例登録日 2006/02/22
画像数 28
性別 男性
年齢 40-44
取得年代 2000-2004

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■症例詳細データ
病理学分類悪性上皮性腫瘍/印環細胞癌
症例の種類稀な例
性別男性
年齢40-44
主訴食欲不振
病歴約2ヶ月前より、食欲不振と急な体重減少のため、近医を受診。
検査で胃癌と診断され、治療目的にて、当センターを受診。
既往歴糖尿病
家族歴特記すべき事なし
現症特記すべき事なし
一般検査データCEA;1.3、CA19-9;28、CA125;9
経過食道下端にも全周性の狭窄を認め、胃X線検査で胃の多発病変を指摘され、胃全摘術が施行された。周囲のリンパ節転移を認めた。また、胃には原発巣(主病変)の他に3個の病変が認められた。組織学的に全て印環細胞癌であったことから、胃癌及び3個の転移性腫瘍と診断された。



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