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症例提示(所在地,施設名等): 福岡県・ 国家公務員共済組合連合会 浜の町病院 (松浦隆志先生からの提供症例)
GI症例研究会
症例登録日 2007/06/21
画像数 18
性別 女性
年齢 50-54

内視鏡
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■症例詳細データ
病理学分類炎症性・潰瘍性疾患/GVHD
性別女性
年齢50-54
主訴腹痛と水様性下痢。
病歴成人T細胞リンパ腫/白血病と診断され、諸治療の後、同種骨髄移植を受けた。
移植後の27日目頃より、腹痛と水様性下痢が出現し、大腸内視鏡検査の結果、GVHDによる大腸病変と診断された。
ステロイドホルモンによる治療を受けたが、症状は悪化したので、再び内視鏡検査が施行された(移植後33日目)。
その後、移植後47日目には下血が出現するようになった。



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