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症例提示(所在地,施設名等): 福岡県・ 九州大学病院 (増成先生からの提供症例)
GI症例研究会
症例登録日 2009/02/27
画像数 12
性別 男性
年齢 70-74

X-P
X-P
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内視鏡
内視鏡
内視鏡
内視鏡
内視鏡
内視鏡
内視鏡
その他
その他

■症例詳細データ
病理学分類炎症性・潰瘍性疾患/その他
症例の種類典型例
性別男性
年齢70-74
主訴下血
病歴肺癌と診断され、胸椎転移による両下肢の麻痺のため寝たきりの状態であった。
麻痺に対してステロイドパルス療法が施行されたが、治療開始より7日目に大量の下血(1リットル)があり、血圧の低下を認めたため入院となった。
現症意識清明、呼吸数12回/分、血圧97/66mmhg、脈拍109/分、体温36.1℃、腹部に異常所見なし、直腸診;11~12時方向に痔核あり、暗赤色便・凝血塊多量あり
一般検査データWBC;11949/mm3、RBC;374×10の4乗/mm3、Hb;11.9g/dl、Hct;33.7%、Plt;28.4×10の4乗/mm3、CRP;1.08mg/dl



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