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症例提示(所在地,施設名等): 大分県・ 別府医療センター
政策ネットワーク症例
症例登録日 2002/03/04
画像数 16
性別 男性
年齢 55-59

X-P
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内視鏡
内視鏡
内視鏡
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CT
マクロ
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■症例詳細データ
病理学分類炎症性・潰瘍性疾患/虚血性腸炎
症例の種類非典型例
性別男性
年齢55-59
主訴右上腹部痛
病歴右上腹部痛と左前額部のジンジン感のため入院となった。注腸検査にて上行結腸に7cmの全周性狭窄を認め、大腸癌のほか、種々の炎症性疾患が疑われた。その後、腸管の穿孔が生じたため、右半結腸切除術を行った。病理学的には好酸球増多症に伴う虚血性大腸炎であった。神経症状も好酸球増多症に伴うものと考えられた。
既往歴慢性肝炎
家族歴甥にSLE, 姉に肺結核
現症左三叉神経第一枝領域の異常感覚、左外転神経麻痺、左橈骨神経領域の異常感覚。
一般検査データ白血球数:2,3300/ul(好酸球:23%),
CRP:17600, IgE:5550



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