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症例提示(所在地,施設名等): 福岡県・ 九州がんセンター
政策ネットワーク症例 ,CPC症例
症例登録日 2002/03/05
画像数 30
性別 男性
年齢 45-49

X-P
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内視鏡
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マクロ
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■症例詳細データ
病理学分類悪性上皮性腫瘍/印環細胞癌
性別男性
年齢45-49
主訴特になし。(胃病変の精査、および治療目的)
病歴検診目的にて、某院受診。胃内視鏡にて、胃体下部小彎側に発赤を伴う小隆起病変を認め、生検にてSignet cell carcinomaの診断。治療目的にて、当院受診。受診後、計3回の胃内視鏡を行ったが、いずれも胃体下部小彎側に発赤を伴う小隆起病変を認めなかった。本人、家族の強い希望で、胃全摘+リンパ節廊清術を施行。
既往歴特記すべきことなし
家族歴特記すべきことなし
現症貧血、黄疸、表在リンパ節腫大等なし。
その他、特記すべきことなし。
一般検査データ特記すべき異常データなし。
経過切除標本では、肉眼上明らかな病変を認めなかったが、病理組織診にて胃体下部小彎側に約20cm大のIIb病変を認めた。m,n0のStage Iaであった。



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