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症例提示(所在地,施設名等): 宮城県・ 仙台医療センター (Dr.横田)
政策ネットワーク症例
症例登録日 2002/10/08
画像数 25
性別 男性
年齢 70-74

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内視鏡
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内視鏡
内視鏡
内視鏡
エコー
CT
ミクロ
ミクロ
その他

■症例詳細データ
病理学分類転移性腫瘍/
症例の種類稀な例
性別男性
年齢70-74
病歴腹部膨満感出現のため、近医を受診。便潜血検査陽性であったため、大腸内視鏡検査を施行した。上行結腸から下行結腸にIIc, IIa+IIc型の病変が多発していたため、精査加療目的にて受診となる。
既往歴特記すべきことなし。
家族歴特記すべきことなし。
現症頚部リンパ節触知せず。
胸部、腹部に異常を認めず。
一般検査データ血液検査所見:
WBC 8300/ul, RBC 431万/ul, Hb 12.5g/dl, Ht 39.9%, PLT 37.5万/ul, TP 4.5g/dl, ALB 2.5g/dl, CEA 16.8ng/ml, CA19-9 156.8ng/ml
経過化学療法を開始し、4クール終了の時点で腫瘍マーカーは低下したが、食欲不振が出現したため、投与を中止した。6ヶ月後のCT検査では腹水の貯留、肝転移、明らかなリンパ節転移は認められていない。



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