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全登録症例数:225
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本例は、形態学的にはL3様の芽球を考えたが、PAS染色が陽性であったこと、表面マーカーではCD34、CD19のみが陽性で表面免疫グロブリン(sIg)が陰性であったこと、臨床的に腹部腫瑠、リンパ節腫脹などを認めなか...
(続きを読む) 本例は、形態学的にはL3様の芽球を考えたが、PAS染色が陽性であったこと、表面マーカーではCD34、CD19のみが陽性で表面免疫グロブリン(sIg)が陰性であったこと、臨床的に腹部腫瑠、リンパ節腫脹などを認めなかったこと、また染色体でt(8;14)を認めなかったことよりEarly B-ALLと診断された。経験的であるが、L3でPAS染色の陽性例は1例のみで、それも顆粒状の陽性であり、本例のような点状の陽性ではなかった。 (たたむ) ![]() ![]() ![]() ■症例詳細データ
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