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急性赤白血病(赤白血病型:AML-M6a)
☆急性赤白血病 (赤白血病型:M6a)
WHO分類では赤芽球系が優勢する白血病として以下の2つに区分した。 1)Erythroleukemia (Erythroid/myeloid) 骨髄有核細胞の50%以上を赤芽球系細胞が占め、赤芽球系を... (続きを読む) ☆急性赤白血病 (赤白血病型:M6a) WHO分類では赤芽球系が優勢する白血病として以下の2つに区分した。 1)Erythroleukemia (Erythroid/myeloid) 骨髄有核細胞の50%以上を赤芽球系細胞が占め、赤芽球系を除く細胞の20%以上が骨髄芽球でFAB分類のM6aに相当する。骨髄芽球が20%未満の場合はRAEB群に位置づけされる。 2)pure erythroid leukemia 骨髄有核細胞の80%以上を赤芽球系細胞が占め、骨髄芽球成分を含まない場合をいう。赤芽球系はPAS染色に陽性の場合、幼若型は顆粒状に成熟型はび慢性の陽性を呈し、骨髄芽球はPO染色に陽性である。 表現型は、分化型の赤芽球はglycophorin Aとhemoglobin Aが陽性で、骨髄芽球ではCD13、CD33、CD117、MPOが陽性とされる。 (たたむ) ![]()
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