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分化型急性骨髄性白血病 (AML-M2)
☆分化型急性骨髄性白血病(AML-M2)
骨髄あるいは末梢血に芽球が20%以上を占め、好中球への分化傾向(前骨髄球以降の分化段階の顆粒球が10%以上)を示す。単球は骨髄有核細胞(ANC)中20%を超えない。FAB... (続きを読む) ☆分化型急性骨髄性白血病(AML-M2) 骨髄あるいは末梢血に芽球が20%以上を占め、好中球への分化傾向(前骨髄球以降の分化段階の顆粒球が10%以上)を示す。単球は骨髄有核細胞(ANC)中20%を超えない。FAB分類のM2に相当する。 本症は分化傾向がみられるため、TypeⅢ芽球の出現が多くなる可能性があり、前骨髄球との鑑別をしっかり行うことである。成人ではAMLの30~45%を占め、小児では38%(CCLSG)にみられる。 (CCLSG*:筆者が属する小児がん・白血病研究グループの細胞診断部に登録された急性白血病1229例中のAML371例の統計から:1989.1~2006.6) (たたむ) ![]()
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