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未分化型急性骨髄性白血病 (AML-M1)
☆未分化型急性骨髄性白血病(M1)
白血病細胞が成熟傾向を示さないAMLであり、骨髄有核細胞の90%以上を骨髄芽球が占め、芽球のPO陽性率は3%以上である。 芽球の形態はAML-M0に比べて異なる所見はアズール顆... (続きを読む) ☆未分化型急性骨髄性白血病(M1) 白血病細胞が成熟傾向を示さないAMLであり、骨髄有核細胞の90%以上を骨髄芽球が占め、芽球のPO陽性率は3%以上である。 芽球の形態はAML-M0に比べて異なる所見はアズール顆粒やアウエル小体を有することである。表現型では、CD13、CD33、CD177、HLA-DRなどが陽性を示す。特異的な染色体異常は認めない。 白血球増加を伴う例は急激に進行して予後不良とされる。 頻度は成人例で10~20%、小児例(CCLSG*)で15%である。 (CCLSG*:筆者が属する小児がん・白血病研究グループの細胞診断部に登録された急性白血病1229例中のAML371例の統計から:1989.1~2006.6) (たたむ) ![]()
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