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前駆B細胞性リンパ芽球性白血病/リンパ腫
前駆B細胞性リンパ芽球性白血病(B-ALL)はリンパ芽球性リンパ腫(B-LBL)と共にB細胞系にコミットされた未熟なリンパ芽球の腫瘍である。
B-ALLの腫瘍細胞は末梢血、骨髄を占め、B-LBLではリンパ節もしくはリンパ... (続きを読む) 前駆B細胞性リンパ芽球性白血病(B-ALL)はリンパ芽球性リンパ腫(B-LBL)と共にB細胞系にコミットされた未熟なリンパ芽球の腫瘍である。 B-ALLの腫瘍細胞は末梢血、骨髄を占め、B-LBLではリンパ節もしくはリンパ節外に腫瘤を形成する。 通常B細胞性のALLの表現型としてCD19、20、22、24、79aなどがあるが、19、22、79aはB細胞でも成熟初期のマーカーであり、これらのうち2つが発現し他に成熟傾向を示唆するマーカーを持たない場合はpro-B ALLと分類される。common ALLはCD10(commonALL抗原)、preB ALLはcIgM、mature ALLはsIgM(κまたはλ)を発現することが多い。 (たたむ) ![]()
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