■ご利用に際して

本サイトは、厚生労働省がん研究助成金総合研究事業および、厚生労働省第3次対がん総合戦略研究事業にて構築され、2014年3月にその事業を終了しております。現在サイトに掲載されている内容は当時の登録状況のまま公開しているため、必ずしも最新の医療に沿う内容ではない場合がございます。ご注意ください。

ご不明点がありましたら九州がんセンターまでお問い合わせください。

JapaneseEnglish
急性骨髄単球性白血病 (AML-M4)
 ☆急性骨髄単球性白血病(AML-M4)
 顆粒球系と単球系細胞が増殖する白血病として、20世紀初頭初めて記載したネーゲリ(Naegli)にちなんでNaegli型白血病と呼ばれていた。その後、顆粒球系、単球は共通の血...
(続きを読む)
 ☆急性骨髄単球性白血病(AML-M4)
 顆粒球系と単球系細胞が増殖する白血病として、20世紀初頭初めて記載したネーゲリ(Naegli)にちなんでNaegli型白血病と呼ばれていた。その後、顆粒球系、単球は共通の血液幹細胞(CFU-GM)に由来することが明らかになり、FAB分類(1976)においてM4として提唱され、1985年診断基準は改定された。
 末梢血、骨髄における診断基準を下記に示す。
1)末梢血にて単球が5,000/μl以上を示す。
2)骨髄にて芽球はNECの20%以上、単球系・顆粒球系が20%以上を示す。
     しかし、下記の条件を満たせば本型に分類する。
     ①骨髄がM4で、末梢血がM4に合致しない時、
  骨髄がM2で、末梢血がM4に合致する時、
     ②血清リゾチームの上昇、NAF阻害非特異的EST染色が陽性である。
(たたむ)
DATA
画像数 9
性別
年齢 70-74
症例の種類 -

DATA
画像数 8
性別
年齢 60-64
症例の種類 -

DATA
画像数 11
性別
年齢 00-04
症例の種類 -

DATA
画像数 7
性別
年齢 00-04
症例の種類 -

DATA
画像数 8
性別
年齢 50-54
症例の種類 -